■空転する国会審議
国会はいまだに、高市陣営の「中傷動画」疑惑問題で揺れています。野党による首相への疑惑追及が続き、二転三転する高市首相の答弁によって、混乱がさらに広がっています。もはや参考人招致をしなければならないほど、収まりがつかなくなっているのが現状です。
この件には大きく分けて、次の三つの問題点が考えられます。
①首相の公設秘書が動画作成者とオンライン会議を行い、生成AIを用いた対立候補への批判動画の作成に深く関わっていたかどうか。
②首相の答弁と「説明責任」
③対立候補や他党への誹謗中傷動画をSNS上で拡散し、有権者に誤った情報を刷り込み、民主主義の根幹である選挙の公正性を損壊する危険性。
これらの問題点はそれぞれリンクしており、全体として、SNS時代の選挙活動について考えるべき大きな課題となっていますが、今回はとくに、首相の答弁と説明責任に焦点を当てて、考えていきたいと思います。
さて、共同通信は、この件に関する世論調査を行い、2026年06月21日16時22分に速報を出しました。調査結果は、「中傷動画」疑惑を巡る首相の説明が、「不十分だ」と答えた者は49.7%、「十分だ」と答えた者は38.9%でした。「不十分」と思う者が「十分」と思う者より10.8%も上回っているのです。
この件を問題視し、国会で追及を続ける議員たちだけではなく、一般の人々もまた、約半数の人々が高市首相の答弁に納得せず、説明が不十分だと感じていることがわかったのです。
まずは、この「中傷動画」疑惑問題を、週刊文春の報道から振り返ってみることにしましょう。
■週刊文春のスクープ
2026年4月29日以降、週刊文春はシリーズで、高市陣営による「中傷動画」疑惑について報道しています。
疑惑とは、2025年10月の自民党総裁選と、2026年2月の衆院選で、高市早苗首相の公設第一秘書が、起業家に対してLINEやZoomを通じ、ライバル候補や野党を誹謗中傷するネガティブキャンペーン動画の作成および拡散を指示したというものです。
この問題が報道されて以来、高市首相は国会で問われ、一貫して否定し続けました。
たとえば、6月3日、文春が、「動画作成者と秘書のオンライン会議」の音声データを有料会員向けに公開しました。それを踏まえて、国会で質問されても、首相は強く否定しました。
6月5日、参院予算委員会で、この問題が問われると、次のように強い口調で、断言していたのです。
「私も秘書もお会いしたこともない。名刺を交換したこともない。本名かどうか分からない人とうちの秘書とどちらが、信ぴょう性があるといったら、長年一緒に働いた秘書を信じます」
オンライン会議の音声データが公開されても、高市首相は、秘書と動画作成者が同席していたことを頑なに否定していました。
6月5日までの経緯を図示すると、次のようになります。

(※ https://www.jiji.com/jc/article?k=2026060501060&g=pol)
ところが、6月10日の衆院法務委員会で、再び、この問題が問われると、一転して、秘書がオンライン会議で動画作成者と同席していたことを認めました。

(※ 2026年6月11日、カンテレNEWS映像より)
首相は、秘書が「昨年、信頼できる方から紹介を受けた企業とのオンライン会議に参加し、国民の声を広く聞くために検討しているという企画の紹介を聞いたことはある」と答えたといい、前言を訂正したのです(※ 日経新聞、2026年6月10日)。
それでは、高市首相は、なぜ、これまで貫き通した否定発言を翻したのでしょうか?
■なぜ、否定してきた発言を訂正したのか?
実は、高市首相としても、もはや否定しきれない状況になっていたのです。
6月8日、京都大学教授の藤井聡氏は、次のように語り、松井健氏(動画制作者)と木下氏(高市氏の公設第一秘書)とに面識があることを明かしていました。
「私の方から、松井氏に高市氏支援についての関心の有無を確認したところ、関心をお持ちのご様子でした。そこで、その旨を木下氏にお伝えした上で、連絡先をお知らせした次第です」(※ 2026年6月9日、女性自身オンライン)
この藤井聡氏の発言によって、動画制作者とはこれまで会ったことがない、面識がないといってきた高市首相の発言が、まったくウソだということがばれてしまったのです。
藤井氏は、2025年春に、自身が主催する私塾の参加者から、株式会社neuの松井健氏を紹介され、総裁選挙の時期に、公設第一秘書の木下剛志氏に、松井氏を紹介したといいます(※ 前掲、女性自身)。
木下秘書も、「昨年、信頼できる方から紹介を受けた企業とのオンライン会議に参加し、…」と述べており、事実関係が符合します。木下氏が「信頼できる方」というのが、京都大学教授の藤井聡氏でした。
高市首相が、これ以上、秘書が動画制作者と会ったことがないと主張し続ければ、藤井氏の発言を否定することになります。オンライン会議には複数の出席者がいたことでしょう。参加者全員の口封じをすることもできませんから、やがては、事実が明らかになるのは目に見えていました。
不思議なのは、すぐにバレてしまうようなウソをなぜ、高市首相は主張し続けたのでしょうか。ごまかし通せるとでも思っていたのでしょうか?
そもそも、高市首相はなぜ、頑なに動画制作者の松井氏とは面識がないと言い張ったのでしょうか?
それを探るため、まずは、株式会社neuの松井健氏の言い分をみてみることにしましょう。
■選挙戦略に関するオンライン会議
自民党総裁選(2025年10月)を巡る「中傷動画」に関し、IT会社代表の松井健氏が、共同通信のオンライン取材に応じました(※ https://www.47news.jp/14431514.html)。
松井氏によると、知人から首相の秘書を紹介され、総裁選期間中の2025年9月25日に交流サイト(SNS)戦略に関するオンライン会議を開催したといいます。この知人というのは京都大学の藤井聡氏のことでしょう。
首相の秘書から「小泉氏に逆転するにはどうすればいいか」と相談され、松井氏は、「ネガティブな発信」を提案したと説明しています。そこで、この会議では、高市早苗首相を当選させるために、小泉進次郎氏優位を覆すだけではなく、台頭する林芳正氏も抑え込む必要があるとされました。
その結果、両者を批評する動画を作成する方針が決定されました。
その方針の基づき、小泉進次郎防衛相を「操り人形」などと批評する動画を、独自の生成人工知能(AI)ソフトで作成し、投稿したと松井氏は証言しています。
具体的には、独自開発した生成AIソフトを使って、小泉氏や林氏を取り上げたショート動画を1000~1500本作ったといいます。その際、中傷に当たる表現は避けるようAIに指示し、X(旧ツイッター)などで約300個のアカウントを用意し、拡散したというのです。総裁選後、投稿に使ったアカウントは削除したといいます。(※ 以上、2026年6月7日、共同通信オンラインより)
文春の取材班は、2025年12月17日に開催されたオンライン会議の音声データを入手しています。43分48秒に及ぶ音声データによって、木下秘書と松井健氏とのやり取りも一部、明らかになっています。
しかも、そのオンライン会議に出席者した人物が発言している動画もアップされています。
高市首相が頑なに否定し続け、曖昧にしてきた結果、国会が空転したたけではありませんでした。オンライン会議の出席者から、新たな証言がSNSやユーチューブで発信されるようになりました。『文春』以外からも、「中傷動画」疑惑に関する情報、当事者情報が次々とアップされるようになったのです。
■12月17日のオンライン会議出席者の発言
2025年12月17日に開催されたオンライン会議に出席した人物が、当時の様子を説明している動画があります。
こちら → https://www.youtube.com/watch?v=pC2Xk2ac1GM
(※ CMはスキップするか削除して視聴してください)
出席者は高市事務所から木下秘書を含めて4名、株式会社neuから松井健氏を含め4名、NoBorder(Web TV制作会社)から2名、計10名が参加していたというのです。
高市首相は、松井氏と木下秘書とは面識がないと主張し続けていたのですが、実はこのオンライン会議に高市事務所から4名も出席していたのです。しかも、木下秘書や高市事務所の青年局長が全体の3割ほどしゃべっていたとNoBorderからの参加者は語っているのです。この動画からは、改めて高市首相が虚偽答弁をしていたことがわかります。
さらにこの出席者は、動画制作を担当したneuの松井健氏は、「LINEグループを作らせてもらっていいですか」と一言、確認を取っていたといいます。すでに総裁選で実績があるので、LINEでやり取りすればいいと考えたのでしょう。
この動画からも、「会ったことはない」、「面識がない」などの首相答弁が、明らかに虚偽であったことが示されています。
これまで「面識はない」と言い張ってきた高市首相の信用が一気に崩れ始めました。これ以上、ウソをつき通すことはできず、高市首相は、発言を撤回せざるをえなくなったのです。
否定から始まった高市首相の答弁は、一部、修正したとはいえ、以後、曖昧な表現に終始するようになりました。
■「中傷動画」疑惑に対する高市首相の答弁
さて、高市首相は国会で何度、質問されても、公設第一秘書と中小動画制作者とされる人物とに「面識はない」と否定していました。しかも、悪びれることなく、堂々と否定するので、つい、『週刊文春』の捏造記事かと思ってしまいかねませんでした。
ところが、『週刊文春』は次々と両者の関わりを示すデータを公開し、その都度、野党は国会で高市首相を追求していきます。毎回、否定されるのですが、次第に言い逃れができないようなデータが提供されるようになります。
先ほどご紹介したように、文春オンラインは6月3日、オンライン会議の音声データを公開しました。それに対し、高市首相は、「有料だから、その音声を聞いていない」と答弁し、次に、無料で音声データが提供されると、「規約にないから、聞けない」と答えています。
これらの答弁を聞いていると、高市首相は、答えにならないような答弁を繰り返して、秘書が動画制作者と面識のあったことを、なんとか隠そうとしているように見えます。公設第一秘書や高市事務所が、問題のある人物を関わっていたことを知られたくなかったのでしょう。
高市首相は、国会中継を見ていた国民に、終始一貫、誠意に欠ける態度を見せつけていたことになります。国会で虚偽答弁をしただけではなく、質問に対する説明責任も果たしていないのです。
野党の質問にまともに答えようとしなかっただけではありません。高市首相は、木下秘書が「すい臓がんのステージ4」を告知されていることまで、国会で晒してしまいました。(※ https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0706076fb3b92ddd53a127122f8b69676e647e00)
これを聞いた時、私は一瞬、ぎょっとしました。首相が唐突に、公設第一秘書の個人情報を公表してしまったのです。しかも、その内容は、「すい臓がんのステージ4」という深刻なものでした。最も言ってはいけない病歴を、なんの躊躇いもなく、国会で口走ったところに、高市首相の人間性を見たような気がしました。
■自己保身に走る首相答弁への違和感
6月5日の参院予算委員会で、自民党の生稲晃子参議院議員が、がん患者の治療と仕事の両立支援について高市首相に質問しました。すると首相は、突然、「すい臓がんのステージ4」を告知された秘書が、今も元気に働いていると答えたのです。しかも、木下という名前まで口にしています。
まさに渦中の秘書の名前でした。
生稲氏の質問は、「がん患者の治療と仕事の両立支援」についてのものでした。質問の力点は、「治療と仕事の両立」の実態ではなく、「治療と仕事の両立支援」の在り方であったはずです。
ところが、高市首相は、生稲氏の質問に乗じて、木下秘書が「すい臓がんステージ4」であることを晒してしまったのです。答弁としてはズレており、しかも、述べる必要のない個人情報、名前まで出していました。
なぜ、そのような発言をする必要があったのでしょうか。
当時、高市首相がどのような立場に置かれていたのかを振り返ってみることにしましょう。
6月3日、週刊文春オンラインで、木下剛志氏と制作会社の男性のものとされるオンライン会議の音声が公開されており、それを踏まえ、6月5日の国会では、高市首相は厳しい追及を受けていました。
まず、立憲民主党の岸真紀子参議院議員(50)が、「中傷動画のみならず、公選法とか、サナエトークンとかいろいろな疑惑がある」としたうえで、高市事務所の秘書と動画を作成した男性の国会への参考人招致を求めました。続いて、立憲民主党の塩村文夏参議院議員(47)も同様に、この問題を追及しました(※ 女性自身、2026年6月6日11:00)。
文春から音声データが公開されたばかりのこの参院予算員会で、高市首相はもはや逃れようのない事態に追い込まれていました。いつまでも「面識がない」と主張し続けることができなくなりつつあったのです。しかも、二人の立民議員は、秘書の参考人招致を求めています。
生稲氏が質問に立ったのは、この二人の後でした。
当時の状況を考え合わせると、一見、唐突に見える高市首相の発言の背後に、秘書の参考人招致を回避しようとした意図があったのではないかという気がしてきます。というのも、高市首相はこれまで、何か不都合なことがあった時、事がうまくいかなかった時、「寝てない・・・」、「(夫の)介護が大変・・・」といった言い訳をしたことがよくあったからです。
私は以前から、首相とは思えない高市氏の言い訳が気になっていました。「寝てない・・・」ことなど、誰もが日常的に経験していることで、言い訳にもならないと思っていました。そこで、再び、当時の状況を思い返してみました。
高市首相はこの時、二人の野党議員から立て続けに、秘書の参考人招致の要求を突きつけられていました。責め立てられて、苛立っていたと思われます。それだけに。自民党議員が質問に立つと、これ幸いとばかり、秘書の病名を公表した可能性があります。
高市首相は、不都合なことがあれば、誰もが経験する身体不調や家庭状況を言い訳にしてきました。そのような行動特性を考えれば、とっさに秘書の病名を口にしたとしてもなんら不思議はありません。おそらく、「非を認めるのが怖い」、「自分を守りたい」といった防衛本能が強く働いていたのでしょう。
いま思えば、高市首相がこの時、秘書の名前を出し、「すい臓がんのステージ4」だと病名を明かしたのは、当然といえば、当然のことでした。そうすれば、秘書の参考人招致の要求を牽制できるばかりか、首相自身の政治的危機回避にもつながるのです。深刻な病名ほど、人々の気持ちを捉え、同情を誘う可能性が高いからです。
■陳述書の提出で答弁に替えようとする高市首相
高市首相の国会答弁を聞くたびに、多くの人々は、首相の答弁が不十分だと感じるようになりました。頑なな姿勢を見せれば見せるほど、逆に、首相は何を隠そうとしているのだろうかと思うようになったのです。当然のことながら、野党は、追及を続け、秘書の参考人招致を求め続けました。
週刊文春は次々と続報を出し、国会では、野党の追及が続きました。やがて、文春以外の媒体からも関連情報が報じられるようになります。新たな情報が出てくれば、国会で首相追及のための道具になります。
音を上げた高市首相は、6月22日の衆院予算委員会で、「中傷動画」疑惑に関する陳述書と相手企業の提案書を提出すると表明しました。「それをもって本件に関する詳細な問いへの答弁としたい」と発言したのです。
こちら →https://youtube.com/shorts/2jjNZNLoszs?si=k71WgSxBPT0CRf2q
(※ CMはスキップするか削除して視聴してください)
野党は、高市首相が十分に説明しないまま、陳述書の提出で終わらせようとしているのではないかと懸念し、陳述書の取り下げを要求しました。上の動画は、立憲民主党の小沢雅仁議員が、高市首相に問いただしている場面です。
それに対し高市氏は、26日の参院災害対策・震災復興特別委員会で、「陳述書を提出して、国会での質問に対応しないという趣旨ではない」と述べています(※ 日経新聞、2026年6月26日)。
一連の高市首相の答弁に対する不信から、いま、国会は空転し、審議は滞っています。
■懸念される政権運営への影響
6月26日に開催された参議院災害特別委員会で、立憲民主党の小沢雅仁議員は、官邸が機能していないのではないかと問いかけ、高市首相に予算委員会に出席してほしいと強く要望しました。
小沢氏はいま、衆議院も参議院も不正常化していると訴えています。それは、自民党が、日本維新の衆院議員定数削減法案と「副首都」創設法案の衆院審議入りに向け、両法案の委員会付託を強行した結果、野党各党は猛反発し、参議院ばかりか衆議院までも一気に不正常化したからでした(※ 時事通信、2026年6月27日07:06配信)。
こちら → https://www.youtube.com/shorts/z6sIPazZI-o
(※ CMはスキップするか削除して視聴してください)
確かに、高市首相がこの二法案の審議入りを強行することができたのは、衆院の3分の2超を占める自民党の圧倒的な「数の力」のおかげでした。この「数の力」を背景にした強硬姿勢は、他にもいくつか見受けられます。
小沢氏はさらに、与野党の国対委員長間で何度もやり取りをし、7月の集中審議と6月に行われなかった党首討論を行うよう要請をしてきたといいます。ところが、与党からは、官邸との調整が難しいとの回答を得ただけだったと語っています。そして、この要請が首相にまで伝わっているのかと問いかけ、官邸が機能していないのではないかと首相に詰め寄っています。
これに対し、高市首相は平然と、要請があれば、出席すると答えています。ところが、実際は、小沢氏が訴えているように、首相が国会に出席せず、集中審議が行われていないのです。
高市首相は、頑なに審議を進めようとし、他党の意見に耳を傾けようとしません。このような高市首相の拒否的な態度は、「中傷動画」疑惑への一連の答弁に通じるものがあるように思えます。
■「中傷動画」疑惑への答弁に見る高市首相の政治姿勢
「中傷動画」疑惑に対する一連の答弁からは、高市首相の決して非を認めようとしない強硬な態度が透けて見えます。国会運営、政権運営に関しても同様、強硬に意志を貫こうとします。
今回、審議入りを強行した二法案は、連立を組んだ維新との約束であり、高市首相にとって譲ることのできない法案でした。だからこそ、野党からは「暴挙」だと非難されながらも、圧倒的な数にものをいわせて、強行したのですが、果たして、それでいいのでしょうか。
元来、頑なな姿勢の持ち主であった高市首相が、衆院選で圧倒的な勝利を得て議員数を確保した結果、野党が反対しても審議を強行突破できるようになりました。政治家からは独裁だと批判され、他党からは審議拒否されました。
ところが、一般国民からの支持は依然として高いようです。
日経新聞社とテレビ東京が実施した世論調査(6月26日から28日)によると、内閣支持率は68%で、5月の調査から2ポイント上昇し、「支持しない」は27%で、1ポイント下がりました(※ 日経新聞、2026年6月29日)

(※ 日経新聞、2026年6月29日)
「中傷動画」疑惑への虚偽答弁が明らかになっても、二つの法案の審議入りを強行しても、高市内閣支持率は下がるどころか、むしろ上がっているのです。しかも、内閣を支持する理由は、「人柄が信頼できる」が33%で最も多く、次いで多かったのが、「指導力がある」でした。自民党の支持率も2ポイント上がり、41%でした。
この調査結果からは、高市首相の個人的人気が内閣を支え、自民党を支えていることがわかります。高市首相の強硬な政治姿勢が、人々に「指導力がある」と思わせ、ぶれることなく意思を貫き通す頑なさが、「人柄が信頼できる」という評価になっているようです。
高市首相の強硬姿勢が、今後、日本社会にとって吉と出るか、凶と出るか、わかりませんが、聞く耳を持たない態度には一抹の不安を覚えざるをえません。(2026/6/30 香取淳子)























































